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私が長年気になっていること、それは目元のメイクですが、まつ毛エクステやアイメイクをしっかりしても、目の下のクマの色がどうしても完璧には消えないといことです。東京の美容学校に通う友人のアドバイスで、ファンデーションを塗った後、そこにクマ隠しとしてコンシーラーを付けるのですが、やっぱり完全には消えません。厚塗りしてみても変わらないのです。これは商品選びが悪いのかもしれませんね。
塗らないよりは全然変わるのですが、それでも時間が経つと目の下がしわに沿ってひび割れているような時があります。鏡を見てびっくりです。こんな顔で相手を話していたのかとがっかり。はっきりわかるというほど目立ちはしないものの、やっぱりこう、たまご肌というものに憧れます。

ということで、クマを隠すのに良いコンシーラー探しが始まりました。しかし、それなりのものを買ってもパッケージのように上手く隠れません。私のクマが相当手ごわいように思うかもしれませんが、いえ、きっとパッケージの売り文句がコンシーラーの出来を超えているのです。

そこで私はコンシーラーではなく、下地となるファンデーションに焦点を変えてみました。皆がどれを使っているのかという人気のファンデーションを集めたサイトに行ったり、通販サイトのレビューをしっかり読んでみたり。ただ、良いというファンデーションはなんと6,000円以上だったりで、私の金銭感覚では「まあ、いっか」とならざるを得ないものでした。皆こんなにコスメにお金を使っているのかとびっくりしました。

私は失敗してしまいましたが、目元を魅力的に見せるメイクは、いくらキラキラしたアイシャドーやダマにならないマスカラを使っても、クマがあっては台無しになるということがわかりました。これを反面教師にして、これからメイクをするぞという人には特にクマ隠しなど、目の周りの肌の手入れについて着目してもらいたいです。目元が明るくなれば印象も大分違いますし、人が人を見る時最も印象に残るのは目ですから、メイク時には気を付けたいポイントだと思います。