メイクを始めて20年以上経ち、健康のために飲み始めたタヒボ茶の効果を実感する年頃にもならましたが、いまだに「丁度良いアイメイク」のさじ加減に悩むことが多いです。 メイクを始めたばかりの若い頃は、流行色のキラキラしたアイシャドウパレットや、ボリューム重視のマスカラを使い、まつげパーマは毎月でしたが、今は時代の流れもあって、自分に合う色、強い目力のある目元よりもナチュラルな目元、にシフトしました。 特に、アイシャドウはどんなに素敵な色でも、イエローベースな私には合わないブルー系は避ける、不健康に見えるスモーキーな色は避ける、といった、似合う色にこだわるようになりました。 まつげに関しては、カールやボリュームや長さもほどほどにして、黒ではなく茶系のマスカラを使うようになりました。 アイライナーもマスカラと同様に茶系にして、より細く繊細なラインを引くことを心掛けてます。 まつげエクステは、まつげに負担をかけたくない、ということで、まつげパーマ同様に全くやらなくなりました。 アイメイクが中心のメイクから、リップメイクが中心のメイクに、流れが変わったから、というのもあります。 ここ数年は、ファッションにおいてパーソナルカラーや骨格診断が注目され、個人に似合う服が選ばれていることと同様に、アイメイクも瞳の色によって、似合う色を探すようなパレットが出たりと、流行よりも個人に似合う、が重視されるようになった、と思います。 このように、アイメイクは流れはナチュラルで人それぞれ、となりまして、なんとなく似合う色などはわかるようになりましたが、いまだに毎日うまくいかないのが、その濃さ、です。 目が腫れぼったい日、顔色が良くない日、とその日の体調によっても丁度良い濃さはちがうなぁ、と感じます。 薄すぎると地味、濃すぎるとケバい、同じパレットやアイライナーを使ってもうまくいったりいかなかったり。 目元のメイクは、女性にとって、一生といっても良いほどつきまとう問題で、うまくいけば1日ハッピー、うまくいかないとがっくりするなぁ、思います。 これからは、加齢によるたるみ、などの今までに無い悩みも加わってくるので、自分にとっての定番や時代の流れを押さえつつ、「若さと健康」を感じさせるアイメイクをしていきたい、と思います。